あたまからっぽ

好きなことや気になることを書きます。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見た。

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 ついに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見ました。

作品の感想、と言うより、私とエヴァのことを書こうと思う。少しネタバレあるかも。

 

 

 

 私が初めてエヴァを見たのが、中学2年生の14歳の頃。

ヱヴァ破が公開される間近ぐらいで、毎日のように流れるCMを見て興味を持った。

その頃、私は深夜アニメにハマり始め、ハルヒけいおん!、ギアスなどを見ていました。エヴァは何となく怖い印象があり、見るのを敬遠していたが、深夜に再放送をやっていたこともあり、見始めた。

 

 シンジ君と同じ14歳、テレビシリーズが放送されていたのが、私が生まれた1995年ということもあり、何か運命的なものを感じて興奮して見ていたのを思い出します。(その後見た旧劇でのアスカがトラウマに…。)

 

 Qの時は、高校生。あまりクラスに馴染めず友達がいない状況。昼休みはウォークマンで音楽を聴き、イヤホンをして周りの会話が聞こえないようにしていました。「まるでシンジ君だな…。」と自分で自分を蔑んでいました。

 

 Qから9年。大学、社会人を経験をして見る『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

今作での「責任を取る」がとても刺さった。登場するキャラがちゃんと自分の仕事を全うし、責任を取る。シンジ君も、ミサトさんも、ゲンドウも。

生きていたら、「責任を取る」場面に出くわす。それは自分自身にも他者に対してにも。アニメや漫画の虚構の存在が、現実の私たちと同じように責任をとって生きていく姿勢にはとても感動した。

 

 エヴァの呪縛で14歳の姿と変わらないシンジ君達エヴァパイロットは、私たち観客達でもあるんだなと。シンジ君=ゲンドウ=庵野監督≒私、なんだろうなと。

旧劇では庵野監督は厳しく「現実に帰れ、大人になれ」と観客をバッサリ切り捨てるメッセージを投げかけていたのに対して、シンエヴァは旧劇と同じメッセージと共にもう一歩踏み込んで「生活を送ろう、生きよう」なんだと思う。

 

 震災やコロナで生活が一変した私たちと、ニアサードインパクトで生活が変わってしまったスクリーンの向こう側の「あの人たち」も同じだと。厳しい現実が待っているけれど、生活を送ろう、どうにかして生きようと、希望は残っているよと…。

Qでカヲル君が言っていた「希望」とはこのことだったんだなと不思議と納得してしまった。

 

 エヴァを見て、こんなに前向きな気持ちになるとは思わなかった。

それは綺麗に「エヴァンゲリオン」という巨大な物語が完結したこともあるが、肯定的な「生きる」というメッセージを投げてくれたことが大きい。

物語の中で、どこか晴れた表情に変わっていったキャラクター達と同じように、私も前を向いて、他者とコミュニケーションを取り、生きていこうと思います。

 

さようなら、全てのエヴァンゲリオン

ありがとう、全てのエヴァンゲリオン

さようなら、私の青春と思春期

 

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『ARIA The CREPUSCOLO』を見た。

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 まさか、またARIAの世界に再開できるとは思ってもみなかった。

 

 前作『AVVNIRE』の公開した5年前、私は大学生だった。

偶然ARIAの再放送を見たことをきっかけに好きになり、私の中で過去の作品と神格化されていた。だから『AVVNIRE』の発表は本当に嬉しかった。現在進行形で、ARIAの世界に行ける、と。

 そういう想いが強かったからか、スクリーンに映し出されるネオ・ヴェネツィアの美しさに泣いた。

みんながいた。灯里、藍華、アリスなどお馴染みのキャラクターに、新キャラの後輩たちも違和感なく溶け込んでいた。そしてアテナ先輩の姿も。キャストは変わらず川上とも子さん、歌は河井英里さん。

 

 それから5年が経ち、新作の公開、しかもメインはオレンジぷらねっと、アテナ役を佐藤利奈さんが役を引き継ぐ。

この発表には本当に驚いた。まだARIAの世界は広がっていくのかと嬉しくなった。

完全新作の『CREPUSCOLO』。開始数秒で、アテナ先輩が出てきて、声を発した瞬間に「アテナ先輩だ」と強く思った。当たり前なのだが、そこにアテナ先輩がちゃんといた。

 

 『AVVNIRE』からの新キャラアーニャ、アリスとアテナの師弟関係をさらに掘り下げる、ARIAファン必見な内容。

あまんちゅ!』のキャラデザを担当した伊東葉子さんが、今回新たにARIAを手がけたこともあり、作画の雰囲気は、今の天野先生の画風に近かったのもよかった。

あと、個人的に嬉しかったのが、暁とウッディーが出てきたことですかね。

シルフの新キャラ、アレッタが出るならウッディー出ないかなと淡い期待をしていたので、本当に嬉しかった。ここにアルくんがいれば完璧だった…。 

 

 そして、本編終了後に流れた、新作『BENEDIZIONE』!

ARIAカンパニー、オレンジぷらねっとと来れば、最後は姫屋でしょう!

蒼のカーテンコール第3部作の最終章ということなので、本当に最後のARIAになるのでしょう。その時には、是非アルくんも出して、藍華との関係とやってもらいたいですね。

大変満足のいく内容でした!

 

 最後に、不満ではないのですが、パンフレットが売り切れで買えず。ネットで買うことに。なら、最初っから劇場の販売数を増やしてもらいたかったな…と。

 

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MacBookと日記

 約6年ぶりにパソコンを買い替えた。

今までWindowsのノートパソコンを使っていたが、ついに寿命が来たのか、起動に2〜3分かかり、ずっとファンがうるさい、動作が重いなど、ずっと放置をしていた。

ここ1年ほど買い換えようと考え、最新のWindowsのパソコンを色々と調べたが、去年M1チップ版のMacBookに強く惹かれ、つい先日購入した。(2年ローン組みました。)

特に動画作成とか写真編集とかをやりたいと思って買ったわけではなく、ただただ綺麗で、私の気分を上げてくれるパソコンが欲しかった。

 このMacBookで見る高画質なYouTubeNetflixを見て最高!と毎日思っているのだが、せっかくいいマシンを買ったのだ、何かやりたいと思い、そうだブログだ!となった。

 

 ブログ。私がいちばん最初に書いたのは、親のパソコンを使っていた小学生の頃だった。Yahooブログで日々のこととか、好きなことを書いていた気がする。読者は学校の友達やその親、ブログでつながった見知らぬ誰か。中学生になって部活や塾が忙しくなり、閉鎖したがなんだかんだ2年以上やっていたと思う。

 それ以降私はブログを何度かブログを開設しては、閉鎖、開設、閉鎖を繰り返していた。何がダメだったのかと思い返すと、スマホでやっていたからなのかなと感じる。

 スマホだとすぐにSNSを見てしまったり、ゲームをやったり、単純に使いづらくてやめてしまった。

 適当なノートに書くアナログな日記やスマホアプリの日記などもやってみたが、長く続かずに辞めてしまった。

何かを書く、という習慣が自分の中で定着しないままがずっと続いている。

 

 最近仕事が落ち着き、本を読む時間ができるようになった。ビジネス書やエッセイ、雑誌など、とにかく活字を読んでいる。

 特に星野源、オードリー若林正恭松浦弥太郎など、好きで何度も読んだエッセイを読み返しているうちに、また自分も文章を書いてみたいなと思うことが増えてきた。

星野源の著書『いのちの車窓から』のなかの「文章」という章に感化されたのが、今回またブログを始めたいと思うようになった。

 この章では、星野源が文章を書くようになってきっかけが書かれていた。

星野源は20代前半メールを書くのが下手で、なかなか上手くならなかったことから、仕事として始めるようにした。そこから何年も書き続けるようになって、自分の想いを言葉にすることが出来るようになり、今の活動に繋がったと書かれている。

 私は仕事でメールする機会がほぼなく、いざメールを書かないといけないとなると、書いては消してと時間がかかってしまう 。

これは仕事ではないが、 とにかく「書く」ということを意識して続けたい。

 

 あと、最近読んだヤマシタトモコ『違国日記』の影響もある。

この先 誰が あなたに 何を言って

…誰が 何を 言わなかったか

あなたが 今… 何を感じて 何を感じないのか

(『違国日記』1巻より)

  私はインスタやTwitterで、見たもの聞いたものをその時の気分のまま文章にし、振り返らないことが多い。毎年年末になってから、何をしたのか、何を感じたのかを書き留めておけばよかったと後悔する。

 好きなことを書くブログであり、日々の日記でもあり、備忘録でもあるブログにしたい。

 

 今は下手くそでも、徐々に習慣化出来るはずだと信じ、とにかく続けたい。

まずは目標はちゃんと伝わる、読みやすい文章。そこに面白さがあればいいね。